6万打記念小説

□一つの教訓
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「ひ……!あ、あぁ!痛…ユー……ぃ、痛…!」

「痛くしてんだから痛いに決まってんだろ?」





その後、ユーリはゼロスを裸にさせベッドに寝かせるとそのまま覆いかぶさった。


手に持った瓶にゼロスが気づきびくびくしていたのだが、それはそのままゼロスの目の前でユーリが飲みほしてしまった。
驚きに目を丸くするゼロスに、ユーリはにやりと笑うと空になった瓶を後ろに捨てユーリはまたゼロスに被さった。

その瓶の内容、それは暫くしてゼロスは体験する事になる。
それは。



「や……で、かいって……!動くな…!」

「動かなきゃ気持ちよくなんねーだろ?」

散々にアナルを慣らした後に入り込んだユーリのペニス。
それは、普段よりも格段に大きかったのだ。アナルを無理矢理押し広げる普段よりも大きすぎるペニスにゼロスは最初、痛みに声を上げた。
ぶち、と久々に切れた感触と広がる血にゼロスはシーツを握りしめる。

「いっつも通りじゃお仕置きにならねーしな。もう二度と俺のクレープを食べようとは思わねーようにしねーと、な?」

「しなっ……てぇ…あんっ」

どれだけ嫌がっても、ゼロスの身体はベッドに沈んでいて逃げる事も出来ない上に、後ろから穿つユーリも止めようとはしない。
まるで腸が引きずり出されるのではないかと思うような大きさに、痛みも強いが。

「や、だぁ!!そこ、そこ擦るなってぇ…!!」

「んなこと言っても、でかいんだから仕方ねーだろ?」

あまりの大きさに前立腺が動くだけで刺激される。
普段は意識的に擦る事が多いために、今の状態ではいつも以上に快感をゼロスに与えた。
お陰で痛いのに気持ちよく、ゼロスのペニスもシーツに擦り付けられる部分は大きな染みの痕を残していた。

「や……!あ」

「だいだい嫌々言いながら、ゼロス、もう3回いってるだろ?」

「は……ん!」

「もう、これじゃあ嫌とは言えねーだろって!」

笑顔で言うユーリの言葉はとても楽しそうで。
ユーリも既にいつもよりもきつく感じるゼロスの内部で2回達しており、中は動くたびに紅い血と白い精液の混じったピンクの液体が接合部から流れ落ちた。

「ふ……も……、駄目…!」

「ん…じゃあ、いっときますか…!」

尻を流れる白液の感触、いつもより数段大きいユーリのペニス、前立腺を動くたびに擦られる強い快感。
その全てにゼロスはもう耐えきれなかった。
快楽に濡れた声で限界を訴えれば、ユーリも案外に限界は近かったらしく同意すれば…

「ひ、や…ぁああああ!!!」

「く…!」

そのまま一番奥を根元まで突き上げる事で押しつければユーリは、また精液を押し込んだのである。













「あれ?今日の依頼はゼロスさんに頼んだはずなんですけど…?」

「あぁ、変更、ゼロス身体の調子が悪いんだと」

その次の日。ゼロスが部屋を出る事は勿論出来ず、その仕事はユーリが代替えで入った。
昨日まで元気だったはずなのに、と首をかしげつつそれを承諾したチャットは機嫌のよいユーリにそんなに依頼で届いたクレープが美味しかったのかと笑みを浮かべるのであった。











おしまい!!

匿名様のリクエストでユーリのクレープを食べてしまったゼロスの話でした。
勿論ゼロスは大きすぎたユーリのに悶絶&気絶ですよね。そしてその味をしめて……あ、満足できなくなったらユーリのせい(笑
リクエストありがとうございました!!
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