10/31の日記

14:28
おならなのら〜
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只今テストの真っ最中。



しん・・・っと静まりかえった教室で、生徒達は真剣にテストを受けている。



もちろん僕もこの日の為にかる〜く勉強しておいた。

たいして難しい内容ではなかった為、全部書き終えるまでさほど時間はかからなかった。


僕のクラスメイトで親友の春樹もどうやら全部終わったようだ。

時間はまだまだあったからヒマでヒマで仕方なかった。


僕は手元に置いてあったティッシュを一枚取り、更に半分に切った。


片側をクルクル丸めて鼻穴に突っ込んだ。両方の。


鼻穴から垂れ下がったティッシュが2つ。
息をするたびになびく仕組みだ。


笑わせてやろうと思い、何度も呼吸を繰り返していると不慮の事故が発生した。

息を吸い込んだ時にティッシュまで一緒に吸い込んでしまい、一瞬息が出来なくなってしまった。



もうパニックだ。




焦ったのでティッシュ作戦は即中止した。




次に春樹が眠くなったのか、あくびをしながら伸びをした。
またまた不慮の事故が発生した。





ぷ〜〜〜〜。






屁が出た。








ビックリした。


が、一番驚いているのは屁をした本人だった。
(゜ロ゜)




どうやら彼は屁をこくつもりはなかったようだ。




正直、やられた。





春樹の驚きの表情とでるはずのなかったおなら。



不覚にも爆笑してしまった。


もちろん、怒られた。




今回は僕の負けでした。惨敗です。


次は負けないからなっ!!




おしまい。

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