11/08の日記

10:46
あと20分
---------------
もうすぐ仕事がはじまります。
なので今から約20分で書かなくてはなりませぬ。


カトリーヌ。





今からずっとずっと昔。


一際バカでっかいお城にカトリーヌは住んでいました。


美味しいものを食べ、美味しいものを飲み、何不自由無く幸せにくらしていましたとさ!





めでたしめでたし。





あっ、3分で終わっちゃった!じゃ、もう少し続きを。




カトリーヌは大変なオテンバで、お城中駆け回ったり、天井裏へ入り込んだりするのが好きでした。



その為、いつも執事に怒られて牢屋の様な所に閉じ込められる事もよくありました。



カトリーヌは思いました。



(私はもっと自由になりたい!ここでの生活は楽だけど、外の世界を自分の目で見てみたい!!)




カトリーヌの意思は固く、執事にそう打ち明けようと決心しました。




次の日・・・。



カトリーヌは執事の部屋に行きました。


「どうした?カトリーヌ。」




カトリーヌは自分の意思を自分の言葉で話始めました。




『にゃ〜、にゃ〜、にゃ〜!』





「なんだ?お腹が減ったのかい?」





・・・通じませんでした。



カトリーヌはお城で飼われている猫だったからです。




残念、無念、またあした。




おしまい。




では、サヨーナリ(^_^)/~~

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ