りれしょ

□りれしょVol.1〜謎の老人編〜
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「うむ、君達はワシの見込んだ通り、なかなかの腕前のようじゃの。安心して、依頼できそうじゃ」
「さて、そろそろ本題に入らねばのぅ…」
老人はそこで、また真剣な面持ちになり、繰り出したのであった。

「実は……」

・・・・・・・・・・

「なんで?」
「なにが?」
「この状況がよ」
ここは町外れのボロ神社。
どう考えても、建っているのがおかしいぐらい老朽化している。
そこで僕等はと言うと…
「なんで掃除なんかしなきゃいけないの!?」
「そんなの知らないよ。もしかしたら、ここになにかいるんじゃない?」
「なにかって……あっ!」
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