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□黒い恋人
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「ルカ…」

「?
…―っ!」

レイの細い腕がルカの首に回されると、ルカは緊張して体が硬直した

「ルカ好き…
…甘えさせて下さい」

「あ、ああ……」

レイは、ルカの膝の上に頭を預けると、ごろごろとじゃれてくる

「…気持ちいいです」

「っ…」

「ルカ?
どうかしましたか??」

「い、いや…」

レイの頭が内腿から足の付け根に当たり、ルカの下半身には熱が集まってしまう

「ぅ…」

さらにレイが寝返りを打つと、自身が擦られて辛いことになった

「……
(バレないようにしないと…)」

「……
ルカの熱いですよ…?」

「!?」

「したくなっちゃいました?
…僕に入れたいですか?」

「な、なにを言って…」

「だって…
ここがこんなに…」

「や、やめろっ!?」
レイはルカのズボンから自身を取り出した

ファスナーを開けられると、勃ち上がったルカ自身は勢いよく外に飛び出した

「…く」

「ほら、ルカの凄いことになってますよ?」

「レイ…」

ルカは欲望が抑えきれなくなり、レイを押し倒す

しかし、レイはルカの思い通りにはなってくれない
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