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□生徒と教師2
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「あ…ぁぐ…っ」



ルカと体を重ねるようになってから、2週間が過ぎた

放課後や休日にはルカの気紛れで呼び出される
そして、たいした会話もないままに、体を求められる…

「んぁ…っ、ルカ…せん…せ…」

「っ…」

生徒のいない放課後の教室で、レイは後ろから揺さぶられていた

快楽で勃ち上がった自身がルカの動きに合わせて揺れている

「ふぁ…あ…
(痛い…っ)」


ルカを受け入れているそこは、ピリピリとした痛みが走っていた

レイはうっとおしい痛みを紛らわそうと、ルカに合わせて腰を振る


「レイ…」

「っ…あ…ぁあ…」


名前を呼んでもらえるだけで、ものすごく嬉しくて…

しかし、こんな些細なことに喜びを覚えてしまう現状に涙が溢れそうになる…


「好き…先生…す…き…っ」

「………」

ルカから返事を貰ったことはないが、レイは抱かれている最中はよく「好き」だと口にした
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