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■ルカ×レイside
「ルカ、この機械にしませんか?」
「…ああ」
たくさんの派手な機械が並んでいるが、ルカは違いが分からず、レイに任せるしかない
「…女性が多いな」
ルカは居心地の悪さを感じていた
待ち時間が長く感じる
「そんなことありませんよ
カップルだって沢山いますし……あっ」
「?
どうした?」
「…いえ、何も…」
レイは若い男女が口付けを交わしながら、写真を撮るところを見てしまい赤面した
(地上の恋人たちって大胆ですね…)
「…レイ?」
「あ! ほら、僕たちの順番がきましたよ」
レイはルカの腕を引いて、中に入った
「お金…は…と、
フレームはどれにしますか?」
「…どれでもいいよ」
「もうっ!
ルカってば、やる気出して下さい!」
「…」