Request book
□秘密の部屋
7ページ/9ページ
「はぁん…私は…ユダじゃないとダメなんです…」
「…僕だって
…僕もルカじゃないとしないです…」
レイは手を引っ込めた
そしてルカにラブラブ光線(視線)を送る
「それだ!」
ユダが突然声を上げた
「ルカ、シンとレイを交換してやろう!
どっちが早く相手の恋人をイカせるか競争するんだ」
「あのな…」
ルカは頭を抱えたが、シンとレイがルカの言葉を遮った
「シン、負けませんから
ルカは最高なんですよ!」
「いいえ!
ユダに敵う天使はいませんっ」
「なら決まりだな」
「……おい」
完全に置いてけぼりのルカにレイは、「ルカなら勝てますから安心して下さい!」と声援を贈った
「レイ、さっそくいいか…?」
「いいですよ…
! く…んぁ…ああ…っ」
ユダ自身が入口にあてがわれ、ゆっくりと押し進められた
「はぁあ…!
いやあぁぁ…っ」
「レイ…?」
ルカは心配そうにレイの髪の毛を撫でる
「ユダの…大っ…きい
…ったい…」
「痛いか?
すぐに良くなる…」
入口を限界まで広げられ、レイはピクピクと体を震わせた