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□He is the only boy that I like very much.
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「ずっと好きでいて、」
なんて、言うのは恥ずかしいわ。
私が言わないと、やっぱり貴方には伝わらないのかしら。
さあ早く、私の思いを受けとって。
「落ち着くわー」
「一裕と抱き合うのなんて、久しぶり」
「なんか、抱き合うっていやらしいわー」
ベッドの中で抱き合う私達は、服を着ていて猫みたいにじゃれあうだけ。
いやらしいことなんてしない。ただただ、じゃれあうの。
一番、幸せだと思えるの。
「これからも一緒にいてよね。」
「当たり前やん、」
ゆっくりと時間が流れる。
一裕のことが、やっぱり大好きだと改めて実感する。
嗚呼、幸せ。ねぇ、一裕は幸せ?
「大好きなの。」
「俺も、」
He is the only boy that I like very much.
(彼は私が大好きなたった一人の男の子です。)
「おやすみ、」
「おやすみ」
ねぇ、大好きよ。
そして貴方に笑ってキスをするわ。
明日は貴方からキスをしてね。
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