まおぅ蔵書

□魔法少女?!
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みなさんはじめましてです!私、水無月 凪(みなづき なぎ)と申します。神城学園という高等学校に通い、成績は中の下ぐらい[笑]。趣味はお花と写真を少々。特徴はこの通り敬語が癖なのです!
まぁ普通の女子高生なのですよ。
そんな私に起きた不思議な体験をみなさんにお話していこうと思います。まず神城学園に入学した時からお話していかせていただきますね。


春――出会いの季節です!明日から私は神城学園の一員となるのですね!
凪は桜の舞い散る学園の裏庭で校舎を眺めていた。そんな凪の後ろに一人の少年が現れた。
少年「お前、そんな所で何してんだ?」
突然話しかけられ、凪は肩をビクッとさせ答えた。
凪「あ、あの…明日から入学するので校舎を見てみたいと思いまして…」
少年「ふーん…」
少年は凪の顔をじーっと見つめ、思いついたように
少年「中も見てみる?」凪「え?でもまだ入れないですよ…ね?」
少年「平気だよ。入れるとこ見つけたんだ」
少年はそういって学園の壁にそって走りだした。凪は一瞬戸惑ったが入ってみたいという好奇心と少年の何かにひかれてついていくことにした。
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