‡SECRET GARDEN‡

□目醒める想い〜後編
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押し寄せてくる許されるはずのない想いに蓋をして、カガリは否定の言葉を紡ごうとするが上手く声が出なかった。



「『そんな事ない』って言いたいの?」



「…あっ!…止めて」



アスランの右手がカガリの太股に沿って履いていたスカートを捲り上げていく。すぐにアスランの手は到達したパンティーの隙間からカガリの秘部を愛撫し始める。



「身体に聞いてみた方が早いかな?」



人差し指と中指で敏感な花芽を挟み込み優しく緩急をつけて扱き出す。



「あんっ…止めて!…こんな…こと、間違って…ひっ!」



言葉を遮らせるようにいたぶられて膨張していた蕾を爪で潰され、電流のような快楽がカガリの身体を走る。



「『間違っている』?…だから?」



カガリへの愛撫を続けながら、アスランは切なげに告げる。



「確かにそうでも、潔く諦められるほど…君への想いは軽くないんだ!………どうして先に出逢ったのが俺じゃないんだ!?…俺だったら…」



そう…先に出逢っていたのが俺だったなら、どんな努力をしてでもカガリの心を掴んだだろうに!



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