‡SECRET GARDEN‡

□目醒める想い〜後編
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「あううっ!」



目の前で眠る夫を起こさないように声を抑えようとするカガリだが、そんな努力を嘲笑うかのようにアスランの突き上げのスピードは最初から早く激しかった。



「んんっ!…おね、がい…そんなに…激しく…しないで!」



鳴きながら懇願するカガリに構わず、最奥を責め、声を上げさせようとする。



「我慢しないで。声を聴かせて」



苛烈な腰の動きとは裏腹に優しく誘惑してくる低い美声に捕らわれる。



もはや自重を支えきれなくなったカガリの上半身は柔らかい絨毯に沈み、アスランに掴まれた腰だけを突き出すような恰好を取らされる。



そんな想い人の媚態に煽られ、アスランの感度も上がっていく。



「はっ!カガリのここ…こないだよりも俺をギュウギュウ締め付けてくるよ…イザークの前だから?」



快楽に耐えるように固く閉じていた目を開くと、未だ目覚める気配のない伴侶の姿が映る。



その途端カガリの膣がアスランを強く締め付け、アスランの喉から声が上がる。



「イザークに聴かれて興奮してるんだ」



「やめ…て、こ…んな所…っあ!…イザークに見られ…たら」



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