●クロス・ｉｆの泥銀小話
□トーマのターンエンド、の巻
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
トーマ「これをこうするんだ。」
ロイ「あ、なるほど。」
キョウコ「あれ？、もうゲストのトーマさん来てるッスね。ゾイドの整備中ッス。」
スタスタ
いごいご「中尉、中尉。」
トーマ「はい？。」
いごいご「溝落ちボディー！！。」
トーマ「オグッ！。」
ロイ「チョット！、いきなり暴力！？。何してんですか！。」
いごいご「うるさい
、主人公の次はヒロインだろ、無神経な奴らめ。」
キャンサ「そうだ、そうだ。」
ロイ「キャンサーマン、喋れたんだ。」
いごいご「そんな貴様らを成敗してくれる。見よ！！、必殺召喚術“Ｚｉ遊戯”。」
ロイ「嫌な予感が。」
いごいご「わたしのターン、ドロー。場に魔法カードをセット、そして場のキャンサーマンをいけにえに！。」
グシャッ
キャンサ「ギィヤァァ。」
ロイ「ああ、やっぱりパクリを・・。」
いごいご「召喚、ブルーアイズホワイト・デスザウラー。」
ガアアァァーー
トーマ「なな、デスザウラーが！。」
いごいご「やれ、トーマをぶっ倒おせ！。」
ガシッ
いごいご「あれ？、違うって。わたしを掴むんじゃなくてトーマを。」
パクッ
トーマ「あ。」
ボリッ、ゴリッ、ガリッ
いごいご「ギィィヤァアッ。」
ペッ
ぐちゃッ
キョウコ「こんな事だと思ったッス。」
ガシッ
トーマ「ワァァッ、助けて！。」
ロイ「トーマ中尉！。」
いごいご「あぅ、こ、コイツの暴走は、パスワードを言わなきゃ駄目だ。」
トーマ「は、早くそのパスワードを、早くく！。」
いごいご「復唱しろっ。
阿・伊良・武勇ッ。」
トーマ「え？、な、何？。」
いごいご「ア・イラ・ブユウ、だ。」
トーマ「ア・イラ・ブユウ？。」
いごいご「大きな声で！、はっきり繋げて連続で叫べ〜。」
トーマ「アイラブユウ！、Ｉ、ＬＯＶＥ、ＹＯＵー！。・・・・あれ？。」
ガァウゥゥ・・・ポッ
ズシンッ、ズシンッ
ロイ「ああ！、トーマ中尉がさらわれちゃう。」
トーマ「だっ、誰でもいいから助けてッッ。
ＮＯ〜〜〜〜〜！！。」
ロイ「教授、早く助けなきゃ。」
トーマ中尉の活躍により、世界の平和は守られた・・君の勇姿は忘れない。
ありがとう、トーマ・Ｌ・シュバルツ。
ロイ「コラッー、まだ死んでないよ。
あ、トーマ中尉！！。」
終