NOVEL
□sweet boy
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・・・テストなんて、もううんざり。
だって、かわいい彼に会えなくなってしまうから。
「・・・まぁ、自分から会うのはおあずけっていったんだけどね。」
今年はもう受験。本当に勉強に専念しないと、後が大変だから・・・
私のためにも、
彼のためにも、
少し距離をおくことに決めた。
最初、この話を切り出したら
彼は頬をふくらませてすねてしまった。
まるで、小学生みたいに。
その瞬間、私の心臓は
どきん
ってなった気がした。
思わず、
「かわいいね。」
って言ったら、彼は顔を真っ赤にして怒りだした。
そこも、またかわいいんだよ。
そう言ってしまった私は、変なのかな?
でも、次の彼の言葉は意外なものだった。
「同じ高校に入れたら、いっぱいデートして、いっぱい手つなぐんだからな!」
・・・また、そんなベタな約束。
でも、私の心は嬉しさでいっぱいだった。
絶対一緒に、高校入るんだからね?
そしたら彼の、あの高校のかっこいい制服姿が見れるのかぁ・・・
今度は、かわいいじゃなくて
かっこいいよ。
って言ってあげようかな?
ーあとがきー
・・・なんじゃこりぁぁぁ!!しかも本当にベタな作品になっちゃって。なんか、すいませんでした←え
一応、管理人もテスト前日ですw(ダメじゃん
そこで思いついた突発ストーリーでした。