サイテーランクのキモ魚

□第1話
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むか〜しむかし ある所に美魚夫婦がいました。


美魚夫婦は自分達がとても美しいことをたくさんの魚に自慢してえらそうにしていました。







それに怒った神魚は魔女魚に変身して美魚夫婦にこう言いました。





「あなた達夫婦から産まれる子どもはサイテーランクのきも魚になるでしょう!」







と言い魔法をかけてさっていきました。



それを聞いて美魚は不安になりました・・・が!ただ夢でも見たのではないかと思い不安を心から消し去りました。










それから一ヶ月後・・・産まれてきた魚は・・・・





美魚夫婦もビックリ!!!魔女魚の予言どうり な・な・な・なんと!!



サイテーランクのきも魚が産まれてきたのです!





美魚夫婦は、それを認めずにきも魚を捨て 何事もなかったかの様に過ごしていました。




それから何週間かたった頃、きも魚も目が開き色々な物が見える様になってきました。



その日きも魚が初めて見た文字は!



「拾ってください!」でした。 




しかしきも魚にはその文字を見ても意味がわかりませんでした。



それから ずっと きも魚はそも文字を見つめていました。






何週間後 少し頭のよくなった 魚は「拾ってください!」の意味がわかってきました。




きも魚は 考えました。




これからどう過ごしていこうかと・・・・


そこへ 通りがかったバブル魚が 「なんと かわいそうに・・・」と同情し「一緒にウォヨークの町にいかないか?」と優しく誘いました。

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