サイテーランクのキモ魚
□第2話
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ウォヨークの町についたきも魚は、バブル魚にウォヨーク市長の所へ連れていかれました。
市長魚は「ここで たくさんの修行をして神様魚につかえる様になればそのきもいー所がだんだん変化していってランクがあがってくるから頑張りなさい!」と言われました。
でもきも魚は、なにをどう頑張ればよいのかわかりませんでした・・
ある時、すごく怖そうな顔をした罪魚とぶつかってしまいました。
罪魚は、いわゆるストレスが泳いでるような魚でいつもイライラしてすごーく怖い顔をしていました。
罪魚は、「こらっ!どこ見ておよいどんじゃ!ボケッ!ちゃんと前見ておよぎやがれ!!」
きも魚「ごめんなさい!!許してください!」
罪魚「ウッ!キモッ!お前はサイテーランクのきも魚か!」
きも魚「はい!ランクは、あなたより下です。そんなに ストレスをためないでください。下には、下がいますから」
と 罪魚をなぐさめました。
罪魚は 思いました。
確かに下よりもワンランクは上だけどこれから上を目指していけば、自分も今のままではなくなってきれいな魚になることができるかも・・・
罪魚はストレスの少しがなくなって明るい気持ちになりました。
罪魚「きも魚よ、あんたも上のランクになることができるのかい?」