駄文倉庫【Ｄ-１】
□ブラック・ビューティー …雅季
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君に似合う色はと問われれば
僕は迷わず黒と答える
だって君は黒そのもの
いや……黒が君そのもの
黒は幾つもの色が混じり合って
黒く見えるように
君は幾つもの顔が混じり合って
君らしく輝く
黒は不可侵
君も不可侵
黒は他のどんな色が混じっても
やっぱり黒く有り続ける
君も誰にも靡かず
媚びず
君らしく有り続ける
誰色にも染まらない黒い君
だけど僕は
そんな不可侵の黒を手に入れたい
変わらない黒
それを僕色に染めてみたい
黒く美しい君……
本当は
僕が君色に
黒く……染められたのかも知れない
独白形式にしようと思ったら……
短い…………(-.-;)
雅季……もっと語ってよ……(笑)
『黒』っても、いつものような
ヒロインちゃんの腹黒さ(爆)を
指すんではなく
タイトル通り『美しい黒』を
目指してみました
いかがでしたでしょう？