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□※A HAPPY NEW YEAR!
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君と僕はそんなに
甘い関係ではない
*A HAPPY NEW YEAR!*
只今12月31日11時
一角と弓親は二人で隊舎の談話室に居た。
「なあ弓親。」
『何だい?』
「ヤろーぜ。」
『…また突然だね。』
「年納めだな。」
『…意味不明だよ?』
弓親はそう言って笑った
一角は立ち上がって弓親の前に立ち、少し屈んで口づける。
クチュ…
『っ…ふ…』
突然の深いキスに、弓親は懸命に舌を絡めた。
『(一角…相変わらずキス上手いなぁ…//)』
そう、二人は躯の関係
それは分かっているけれど、弓親は一角のことが好きだった。
数秒に渡るキスが終わり…
『ここでヤるのかい?』
「ダメか?」
『人が来るだろう?』
「来ねぇよ。」
弓親の訴えをいとも簡単に崩すと、そのままソファーに倒して愛撫に入る
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