06/19の日記
02：21
ｶﾃﾞｽの牢獄にて -DQ5では大部屋だったけど今回は個室なのね-
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ディアとアギロは囚人達が働かされている広場にやって来た。
兵士「さぁ貴様等、気合い入れてキリキリ回しやがれっ！ 自分だけ力を抜いてさぼろうなどという不届き者は百叩きにしてくれるぞっ！」
＊＊「も……もう駄目です。これ以上訳の分からない物を回すのには耐えられません。」
兵士「ええい、黙れ！黙れっ！これは我が帝国の役に立つ大いなる仕事であるぞっ！」
言うやいなや囚人に一撃を与える兵士。
＊＊「ぎゃっ！お、お許しを～」
ディア「―――っ！！」
アギロ「おっと、待ちな。気持ちは分かるが、今は堪えてくれ。」
ディア「……………？」
アギロ「―――ディア…俺は今でこそ奴らに従っている振りをしてるが、諦めた訳じゃねぇ。仲間達の為にも、いつか奴らに一泡吹かせてみせる！――今はチャンスを待ってるんだ。………そして、そのチャンスはもうすぐそこまで来ている……そんな気がしてるんだ。」
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