11/20の日記
20：30
ｶﾃﾞｽの牢獄にて -“ろうご”まで打って“老後”って出た！ ｶﾃﾞｽの老後！ ﾃﾗｼｭｰﾙ(笑)-
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前回、決意を新たにしたディアさん…
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さて、見張り塔から外に出ますと、囚人さん達が「リーダーと新入りをおいていく訳にはいかないだろっ！？」と、ディア達を待っていてくれました。
アギロさんもアギロさんで
「……だらしない奴らだな。この期に及んでまだ俺に頼ろうっていうのかよ？―――なぁディア。こいつらときたら本当にどうしようもない連中だろ？」
と、嬉しいのにそんなことないんだからなッ！とツンデレ気味です(笑)
なんてほのぼのしてたら、兵士の一人が
「クックックッ……。貴様等、浮かれていていいのか？―――聞こえてくる。聞こえてくるぞ。破滅の羽音がっ！」
と、何やら不穏な言葉を言い放ちます。
すると――――
なんと！
闇竜バルボロスが不気味な羽音を立ててこちらに近づいてくるではありませんかっ！！
囚人達は慌てふためき、兵士が悪態を吐く中、アギロさんだけ明らかに様子が違います。
何か秘策が、あるのでしょうか？
いや、それよりも、彼はバルボロスのことを識っている―――？
次回、天空のべ…ホイッスルです(o^^o)！！
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