雨の日に傘の中するりと飛び去る烏を見た綺麗に飛ぶのだなとくだらないことを考えた夜の道で君の隣綺麗な瞳をしてるのだなとどうでも良いことを考えた生きることは単調で楽しむことは楽勝でああまた明日がくるのかと同じことを考えたコンニチハとサヨウナラは紙一重で人生は片道切符で誰かが言ってた手垢まみれの臭いフレーズ例えば俺が烏だったらとか例えば俺が君だったらとか考えたことは一度もなくて願い事はただひとつ「プラスチックみたいな恋がしたい」