詩篇
□第一集
2ページ/21ページ
【瞼閉じれば】
瞼を閉じると、故郷の薄青い空が思い出される。
緑なす山並み、 翡翠の色の美しい渓流。
何にもないところだけど、楽しいことばかりではなかったけれど。
灰色の街に疲れた心は
思い出の場所に戻っていく。
今は遠い故郷の町。
瞼を閉じて心やすめる。
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ