その他CP小説

□A little heart
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「ゴメン〜待たせて…あれ?コナン君達やないか」
「偶然会ったの」
「そうなんや。で、次どこ行く?」
「毛利探偵事務所!普段,名探偵はどんな仕事してるか見てみたい♪」
(競馬見たりアイドル番組見てばっかだよ…)



「だったら蘭ちゃんに連絡してみよか。折角やし会いたいし」
「…そうじゃね。じゃあまたねコナン君哀ちゃん」
「うん。またね」
コナン達と別れ探偵事務所へ向かう。



「ここで眠りの探偵は仕事してるんじゃな」
探偵事務所に入っていく…

「コンニチワ〜…えっ?」
中に入るとTVをつけたまま小五郎は眠ってた…

「もう眠りの小五郎になってる?」
呆然としてると…

「ただいま〜あっ和葉ちゃん達もう来てたのね」
「久しぶり蘭ちゃん。この子がみちるちゃん」
「宜しくね」
蘭は微笑み言う。

「…宜しく…」
俯き言う。

「…?」
何となく自分にぎこちない態度のみちるを不思議そうに見る。

「あっ〜!!お父さん!またTVつけたままで!依頼が来たらどうするのよ!」
「んぁっ?」


「眠りの探偵ていつもこうなの?」
「普段はだらしないけど推理する時はすごいんやけどな」
「脳ある鷹は爪を隠すって事?」
「そうかもな」


「ねぇ…」
みちるは蘭に声を掛ける。
「んっ?」
「アナタて新一君の彼女?」
みちるの突然の問いに蘭は…

「ち、違うわよ〜ただの幼馴染みよ〜///」
「…そう」
「?」
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