*水曜どうでしょうとは*


1996年から今も『一生どうでしょうします』の言葉の下で放送され続けている北海道のローカル番組。『低予算』『低姿勢』『低カロリー』をモットーにローカルタレントによって作られている。
出演者は、御存知!大泉洋。映画監督でもある鈴井貴之。デブでヒゲな魔神・藤村忠寿。自分の好きなものしか撮らないぞ!嬉野雅道。この“4人”は後に『どうでしょう班』と呼ばれるようになります。

『…あれ?何かおかしくありません?4人っつったって内2人はディレクターでしょ?』

確かに。

本来ならばテレビに映らない、藤村くん・嬉野くんを数に入れること自体おかしいことである。しかし、この番組ではこの2人の存在を生々しく感じずにはいられないのである。藤村くんは初心とゆうかテレビの常識を蹴破り、どんどんと会話に入り、今や出演者であるミスターよりも喋る始末。嬉野くんはカメラマンであるがゆえにあまり喋ることはないが、それでも名言ランキングで上位をとるように、彼の一言一言にインパクトがある。中でもマレーシア・ジャングル探険ではっせられた『シカでした』は今も尚、コアなファンの気持ちを掴んで離さない。
現在は週1回という放送はしていないが、DVD全集のリリース、どうでしょう祭の開催、年に1度の新作放送など、彼らは、そして水曜どうでしょうのファンは、これからも一生どうでしょうし続けていくのである。


*出演者プロフィール*


大泉洋
(Oizumi Yo)

1973年4月3日北海道生まれ。
4人の中では唯一、企画会議への参加を許されておらず、毎回当日に企画を知ることになり、何度か死にかけている。
【代表的な名言】
☆どーも奥さん 知ってるでしょう
 大泉でございます
 おい パイ食わねぇか
☆僕は一生どうでしょうします
☆寝れないんだよ
 バスでもう寝れないんだよ オレたち

鈴井貴之
(Suzui Takayuki)

1962年5月6日北海道生まれ。
番組出演に加え、番組の企画・構成も担当。大泉くんが所属する『オフィスCUE』の社長でもある。
【代表的な名言】
☆ホヤ食べたら
 エビの頭1個もらえるの?
☆いいじゃないかッいいじゃないかッ
 ヨイヨイヨイヨォーイ
☆ブラボー

藤村忠寿
(Fujimura Tadahisa)

1965年5月29日愛知県生まれ。
チーフ・ディレクター。今や出演陣より喋る。甘い物に関しては『魔神』という異名を持つ。日本で一番おもしろいのは大泉洋だと思っている。
【代表的な名言】
☆ここをキャンプ地とする!
☆デブはだめかよ
 デブでヒゲはえてたらだめなのかよ
☆鳴いたらどうだ?すずむし

嬉野雅道
(Ureshino Masamichi)

1959年7月7日佐賀県生まれ。
撮影担当。四国八十八ヶ所2では、餅投げで異様に熱くなり『もぅ、嬉野さんったらまだまだ子供なんだから』という奥様の人気を得た(お前だけだろ)
四国R-14の脚本を書いたのはこの人。
【代表的な名言】
☆シカでした
☆早すぎるよ シカ!
☆撮りほうだいだよ





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