ほんの些細な思い出
あいうえお文なる下らない妄想置き場。
思いついたものを好き勝手に、自己満足に。
まじで誰得。
ジャンルばらばらだし名前変換もないし、お相手も不明な場合が多いです。
予告なく増えたり消えたりします。
あ か さ た な
は ま や ら わ
あーあ、やっちまったねィ
いたいだろィ?かわいそうに
うえから引っ張って助けてやろうか?
え、誰のせいでこんなことになったかって?
おれが作った落とし穴にはまる奴が悪いんでィ、ばーか
からめた指を離さずに
きすしてやると赤くなる。
くるまの中だと怒るけど
けっこう嫌じゃないんだろう?
これからどこまで行っちゃおうか。
かなしいというか、何というか
きみには伝えたいことがいっぱいあるんだけれど
くちごたえされるのも好きじゃないから
けっきょくは言わないことにしてるんだよね。
こんなんじゃいつまでたっても変わんないや。
かりそめに
きみのこころを
くすぐるような
けいさんずくの
このしぐさ。
(ほら、振り向け!)
さみだれの中を歩く彼の姿を
しずかに見つめる隊長を見た。
すずしげな顔をしたまま彼は、
せなかに声をかけずに黙っていた。ああ、
その感情の名前は…なんだっけな。
たたかうことには慣れてない。
血を見るのも好きじゃない。
つうこうにんAかBくらいでいい。それでも
手をぎゅっと握りしめて泣く君を見ると思うんだ。
ときには戦う通行人Aにならなきゃって。
たいへんだよ、銀さん。耳が痛い。
血だらけだな、お前の耳。
突き刺したあんたが言わないでよ。
手が汚れちまったじゃねェか、ああもう。
止まらないんだもん。銀さんが下手くそなの!
(でもなんでピアス穴空けるの手伝ってくれたんだろう…)
(所有印はキスマークだけじゃないんだぜ?)
なんで俺を選んだの?
にやりと笑って聞いたあと
ぬれた髪を乾かす事もなく
ねむってしまった君を見る。
のこされた俺は呟いた。
(不純な動機だっていいじゃないか!)
(だって今はこんなにも愛してる)
はなしてって言われるとさ、逆に
ひっつきたくなるんだよな。
ふつうはみんなそう思うもんだろ?それに
へるもんじゃないんだし。でも、わざと離れてやるんだよ。そうしたら
ほら、あいつも満更じゃあないんだって。捨て犬みてェな顔してこっち見てるじゃん。
ばかやろう、いい加減にしろよ、ったく、神楽に笑われたくらいで
びーびーびーびー泣きやがってよ、知らねえっての
ブスが余計ブスになってるぞー。泣き止めよ、ほら立てって。んなもんよォ、
べつに大して難しくねェじゃねェか。
ぼう掴んで地面蹴り上げりゃいいだけだろ?逆あがりなんざ。俺が教えてやるよ、めんどくせーけど。
またがって脱がせて口付けて
みつめて舐めて絡ませて
むりやり押さえて喘がせて
めがまわるくらいの快楽に溺れたい。
もしも透明人間になれたらの話だけどね。
やだやだいやだ、銀のばか!
いってェ、グーは無ェだろう!
ゆざめするから、寝ます俺。
え、ちょっと待ってよお兄サン。銀さんの息子はどーすんだ。
よっぱらいの相手はできませーん。
やくそくだよ、と小指を絡めた
いつかの雨の日を思い出した。
ゆるやかな坂道を上っていけば
えがおがあの日と変わらないままの君が立っていた。
ようやくこの時が来たんだね
ラムネを無理やり流し込まれたような
涼雨をからだで感じます。
瑠璃色の雫はまるで僕の
劣等感そのものを表しているようで、
蝋人形にされたみたいにその場から動けなくなりました。
(雨はまだ降り止む気配はありません)
わるい子にはお仕置きだ。
いたい方が好きなんだもんな?
うれしそうにくわえ込んじゃってさ。
えっろいカラダしてるよな、ほんと。
もっと足を開いてみ…ぃてェっ!
……すいません調子に乗りました!
(ああっ、ちょ、枕投げないで!)