ほんやさん

□元親さんの災難
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「あーもう嫌だ。お前きもい」

もう死んで〜砂漠でラクダに逃げられて〜と某お笑い芸人の台詞を言いながら机に突っ伏した元親を無視しさらに政宗は続ける。

「幸の犯罪級なエロさと可愛いさにはさすがの俺でも参った。普段はkittyのくせしてbedじゃ乱れまくりだからな。」

一晩中俺を離してくれない。と顔が緩みきってしまっている政宗を見たら幸村はなんと言うのだろうか。
元親が何気なく遠くを見ると見覚えのある人影が2つ見えた。そしてこちらに向かっている。

まずい。この話を聞かれる訳にはいかない
もし聞かれてしまえば愛しい恋人に冷めた目で見られてしまうではないか。


「っ!!やべぇ政宗!!」
「An?夜の幸を想像して勃っちまったか?」
「いやいやそうじゃなくてっ!今すぐこの話題を変えろ!」
「そうかそうか。やばいよな。でも幸と俺の相性バッチリだから手出すなよ。」
「まぁそれはそ「ほう、我というものがありながら友人である幸村にも手を出すのか。貴様というやつはゴミ以下だな。」
「政宗殿っ今日も一緒に帰れまするか?」
「Off course♪帰るか。」

・・・・・聞かれてしまった。
しかもかなりの誤解を招いてしまった




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