Short
□sky
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十番隊隊舎執務室。
ここには、私の想い人がいる。
ガラッ
「失礼しま・・・・・」
中に居る・・・
自称「幼馴染」
『やだ、シロちゃん〜』
『うるせえ!!』
・・・仲・・・いいよな・・・
と、思っているとドアの前に突っ立っている私に気が付いたようで・・・
「鈴木・・・どうした?」
「どうしたも何も・・・書類もってきたんです・・・あと乱菊さんサボるって言ってましたよ・・・」
ドサッと隊長の机のうえに書類の束をおく。
「そうか、すまんな。」
・・・いつもよりも・・・書類が少ない。
鈴木の机の上には・・・
書類の山
・・・堂々と席に着き、その書類をこなしている・・・
「シロちゃん!聞いてる?」
「あ・・・すまん」
「だからねっ〜〜〜〜」
俺は・・・何をしているんだ・・・
雛森と話しに此処にいるわけじゃあないだろ・・・