読物
□クルーゼ隊子供化!
1ページ/1ページ
朝仕事場へ行くとイザークが子供になってました。
「ニコル(以後:ニ):イザークにそっくりな子がいます」
「イザーク(以後:イ):本人だ」
「ディアッカ(以後:デ):エザリアおばさまの隠し子?」
「イ:貴様!母上を愚考する気か!!」
「アスラン(以後:ア):じゃぁ、イザークの隠し子?」
「デ:戦争が和解終戦する以上に有り得ないから」
「イ:どういう意味だ?ディアッカ…」
次の日仕事場へ行くと今度はディアッカが子供になってました。
「ニ:ディアッカにそっくりな子がいます」
「デ:本人…つか昨日も言ってなかった?その台詞」
「ア:エルスマン議員の隠し子?」
「デ:ん〜おおいに有りそうだけど、違うから。」
「イ:年齢的に、ディアッカの隠し子だろ」
「デ:年齢的にそっちの方が問題だろ!?」
さらに次の日仕事場へ行くと今度はニコルが子供になってました。
「デ:何か言いたいことはあるか?ニコルにそっくりな子♪」
「ニ:昨日と同じ台詞ありがとうございます、本人です」
「イ:あのおしどり夫婦で有名なアマルフィ夫妻にかぎって隠し子………な訳ないか」
「ニ:当たり前です!?」
「ア:……ニコルの隠し子……?」
「ニ:アスラン…本当にそう思ってます?」
さらにその次の日仕事場へ行くと今度はアスランが子供になってました。
「ニ:アスランですね?」
「ア:あぁ。」
「イ:よもやなにも言うまい」
「ア:隠し子って疑わないのか?」
「デ:ザラの遺伝子にそんな甲斐性があると思えないし」
「ア:余計なお世話だ!」
そんな小さくなった彼等の苦労より、唯一子供にならなかったラスティが子守に悲鳴をあげたのは言うまでもないが誰も子供になった原因を追究することはなかったのは、また別の話。
〜終わり〜