読物
□ガンダム戦隊 VS ザクレンジャー
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「ルナマリア(以後:ル):ハ〜イ♪ザクレンジャー『ザクレッド』のルナマリア・ホークで〜す。ただ今ガンダム戦隊と戦闘中、なので必殺技をブチカマシテ行きたいと思います☆でわ、まずはジュール隊長もとい『ザクブルー』!」
ズ〜ン。レッドが高らかに仲間にスポットを当てるが、当の仲間はへこたれていた
「ル:どうしたんです?ザクブルー??」
「ディアッカ(以後:デ):あぁ、気にしないで。こいつさっそく敵・味方の風紀の乱れ具合にダメージ喰らっただけだから」
グリーンばブルーを慰めながら説明をしてると、横から抗議の声が割り込んできた
「シン(以後:シ):えぇー!?オレとレイ…じゃなかったっ、『ザクホワイト』はちゃんとしてるじゃないですかぁ!」
「アスラン(以後:アス):そうだ、失礼だぞイザーク!俺とキラはいたってまともだ」
セイバーにとって自分とフリーダム以外はどうでもよいらしく、後輩の話はまったくムシである
「イザーク(以後:イ):ウルサイ!貴様はデコのデコリ具合で既にアウトだろ!!」
「アス:デコ…υ」
ブルーの発言に大打撃をくらったセイバー、そしてブルーの快進撃は矛先を変えた
「イ:ついでにシン・レイ!貴様らは襟を整え髪は結べ。」
「アウル(以後:アウ):厳しッ!」
驚愕したアビスにブルーの罵声の矛先はさらに変わる
「イ:厳しくな〜い!貴様ら軍人なら軍人らしく身なりを整えろ!!!」
「スティング(以後:スティ):風紀委員かよυ」
しかし、そんな彼等を他所に彼等とはまったく別の場所で先ほどより派手なスポットが光り輝いたを。
「ハイネ(以後:ハイ):こちらザクレンジャーから解説のハイネこと、『ザク・オレンジ』と☆」
「キラ(以後:キ):え〜と…。ガンダム戦隊よりキラ・ヤマトこと『フリーダム』から、お送りしますυさて、今の戦況といいますと…」
高らかにキラの肩をくみテンション高く司会をするオレンジと、そのテンションにかなり引いてるフリーダムはカメラ目線で解説を続ける
「ハイ:年長者であるO型コンビがさっそく大ダメージ!これを糧に、出るか大将同士の必殺技〜!!」
「キ:無理みたいですよ」