読物

□学園SEED旧ザフトっ子+@
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ここは栄えあるSEED学園
その学園の掲示板にこの学園の随一の優秀さを誇る反面、この学園のブラックリストにその名を刻む複数の生徒達が集められた

黒い掲示板に張り出された一枚の書状、そこに書かれていた文章に生徒達は唖然とした



《新・学園規定通学編・以下の乗り物の通学を禁止する》

「イザーク(以後:イ):どう言う事だこれは!?」
真っ先に叫んだのはこの学園の生徒会長こと『白銀の破壊王』イザーク・ジュール

「フラガ(以後:フ)見ての通りだ!」

対するは『鷹』の異名を持ち、学園の教師であり生徒指導も勤めるムウ・ラ・フラガ

《その一・外車》

「イ:なんで家の車で登下校するのがダメなんだ!?」

「フ:せめて国産車にしろ!あんなでかくて長い車が校門を占領していたら、他の生徒が通りづらいだろ」

そう、この生徒の問題は日々の破壊行為だけではなく、ただでさえ近寄りがたいオーラを放っているのに、登下校に必要以上にでかい車を使い校門手前で乗り降りするため、その周りに人だかりができ車が去り人だかりが散らばるまで他の生徒が学園に入れないと言う事なのだ

《その二・バイク》

「ディアッカ(以後:デ):別にイイじゃん、バイクくらい」

次に口を開いたのが、学園の生徒会副会長こと『黒金のサポーター』別名『放浪する女タラシ』ディアッカ・エルスマン

「フ:おおいに大問題だ!」
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