描物

□SEEDで八犬伝
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時はCE。プラント・領主の娘、ラクス姫は清らかな体のはずだったが、自軍に処刑された敵将の娘フレイ姫の呪いを受けて妊娠してしまう。

怨念の子を孕んだラクス姫はフレイ姫の野望を阻止するため、呪いを払い自らの力を気に宿し自害、その腹から出てきた「気」は彼女が持っていた数珠の八つの大玉と共に各地に散らばっていった。

そして、犬で始まる名前・文字が浮き出る珠を持つ八人の若者がこの世に生を受け物語が始まろうとする以前の話である…
 

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