09/15の日記
00:26
求心曹操×軍師郭嘉
---------------
「なんで貴方という人は、いつもいつもそうなんですか…」
「いや、それは、たまたまっていうもので――」
「『たまたま』?またたまたまが起きたんですか?」「………えっと……;」
曹操は言葉に詰まった。
戦が終わってから軍師である郭嘉にこうして、正座をさせられて説教されているのだが…正直、分が悪い。
さすがに郭嘉も限界が来ているということだろう。
「だって、奉孝に手、振りたかったんだもん…」
しゅん…と頭を垂れて言い訳をする主君に郭嘉は溜め息しか出なかった。
「戦中だったんですよ?槍兵に迎撃食らって撤退なんてしたら――」
「でも、自城に戻れば奉孝に会える」
郭嘉の言葉を遮った曹操の言葉は随分と子供染みていた。
「だからって――」
「だって奉孝は俺の大事な人だから」
正座をしたままの主君はニカッと笑ってみせる。
「こ、これからは気をつけてくださいよ///」
プイッと顔を反らす郭嘉の頬を紅くなっていた。
End.
*******************
久しぶりの小話は三国志大戦3のSR曹操(求心)×軍師郭嘉で♪
とりあえずこれでも求心はドS設定なんですけど、こんなノリと調子で魏の君主してます(笑)
私が曹操を使うと槍兵に突っ込んで行って、迎撃を多いに喰らっちゃうんですよね☆(ヲイ)
前へ|次へ
□ コメントを書く
□ 日記を書き直す
□ この日記を削除
[戻る]