ガンダム00
□正夢
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寒い・・・
アレルヤは身を丸めようとして、四肢が動かないことに気付いた。
服は全て脱がされている。
目線をずらせば、小さなテーブルの上に自分の洋服が山になっている。
「おはよう。E−57」
その声に、鳥肌が立った。
怖い
嫌だ
「そのおびえた目。図体がでかくなったからとはいえ、中身はあの頃のままか」
男が笑い、手に持った太いバイブをアレルヤの口に突っ込んだ。
「よく嘗めておくんだぞ」
男はそう言って、背後の鞄から目を背けたくなるような道具を取り出し始めた。
「い、嫌だ、やめっ」
「おいおい何だよ。最期にやった時なんて、自分からねだっていたくせに」
男はアレルヤの口から出したバイブを後孔に押し当てた。
「まぁ、すぐにあの頃の感覚を思い出させてやる」
「ひぁっ」
一息に押し込まれたバイブの感触に、情けない声が漏れる。
慣らしもしないで太いバイブを押し込まれた後孔は、どうやら裂けたようで、ずきずきと痛んだ。
しかしそんなことは気にもとめず、男はちゃくちゃくと用意を進めていった。
アレルヤの胸の突起を指でつまみ、上下を挟む形でローターをガムテープでつける。
「もう一本入りそうだな」
「む、無理、はいりませあぁっ」
もう一本、小さめのバイブを後孔に押し込み、男は、満足げに笑った。
「それじゃぁ始めようか」