図鑑所有者と選ばれしトレーナー2
□第三章 焦りと不安(カイト編)
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一人でチョウジタウンに向かう事になったカイト。
カイト「……喧嘩するつもりじゃなかったんだけどな…」
少し後悔したような顔をしていたが、すぐに開き直り、足を進める。
カイト「ここがチョウジタウン…」
小さい町で建物も特に変わったものがない。
町人A「そういえば最近ロケット団のアジトに秘密の部屋が見つかったらしいぞ!」
町人B「でもアジトの中は何があるかわからないからな…」
町人の話をこっそりと聞く。
カイト(ロケット団のアジト?)
こんな小さい町にアジトなんてあるのだろうか…。
町人A「そこの家から行けるから行こうぜ!」
カイト(普通の家に!?)
結局町人は諦めた。
カイト(よし!行くか)
ちょうど家の中は誰もいなくてすんなり入れた。
カイト「ロケット団はジョウトでも活動していたんだな…」