図鑑所有者と選ばれしトレーナー2
□第二章 いざ!ジョウト地方へ
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「あの〜…」
サクラは遠慮気味に二人の会話に混ざろうとする。
「いっぺんにそんなこと話されてもわかりません」
「あぁそうじゃったな」
ケンが詳しい事を話す…。
「じゃあケンはおじさんと会ったの!?」
「あ、あぁ。と言ってもすぐ何処かへ行ったけどさ」
「おじさんは何て言ってたの?」
「何か世界のバランスがどうのこうの…」
「ふむ。とりあえず二人とも遺跡などを調べてほしいから暫く残ってくれんかの?」
「はい!アタシはこの壁画が気になりますので。ケンは?」
「俺も父さんが言っていた事が何か知りたいから暫く残ります」
こうして二人はエインシティに残ることにした。