図鑑所有者と選ばれしトレーナー2
□第四章 ウバメの森の少女
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しかし、その隙にロケット団は逃げてしまった。
カイト「大丈夫か?」
カイトはロケット団に脅されていた少女に駆け寄る。
???「……や、やめて!」
カイト「…!ご、ごめん」
よく見ると少女の体が震えている。
マナ「……ちゃん?でも…」
カイト「ん?」
マナ「赤い髪の毛だし…」
カイト「とにかく、ヒワダタウンまでおくっていこう」
マナ「そう…ですね」
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ヒワダタウン
カイト「なんとか森をぬけたな…」
マナ「そうですね」
???「あの……」
カイト「なんだ?」
???「実は私のポケモンさっきとられちゃって…」
マナ「……ロケット団の人ですよね」
???「はい。つながりの洞窟にロケット団が封鎖していたのでそこにいるはずです」
カイト「じゃあ君はここで待ってな」
マナ「町にいた方が安全ですしね」
???「気をつけて…」