図鑑所有者と選ばれしトレーナー2
□第五章 釣り
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一時間前……
自分の部屋に戻って来たレミ。
レミ「二人共起きないしどうしよ…」
突然レミの口調が途切れた。
レミ「これは…」
床に落ちてあった一枚の紙。
レミ「釣りの大会かな?…」
その紙には大きく釣り大会!と書いてあった。
レミ「この付近では釣りの名所って言われてるし…」
レミは暫く悩んだ後、ピカンと頭でひらめいた。
レミ「カイトとレックスに協力してもらおう!」
受付が残り10分だったので時間がないと思い、急いで二人の部屋に走る。
レミ「二人共起きて!」
レックス「ん……」
カイト「……そんな大きな声だしてどうしたんだよ」
レミ「今から釣り大会にでよう!釣ったポケモンはゲットしていいんだって!」
レックス「せっかくだしやろうか」
カイト「そうだな…」
二人は寝ぼけながらも急いで準備し、受付に間に合う事ができた。