図鑑所有者と選ばれしトレーナー2
□第五章 釣り
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カイト「釣りっていっても俺やったことないぜ」
レミ「私もないけどレックスならやってそう!」
既にレックスは桟橋付近で釣りの準備をしていた。
カイト「お前は釣りの経験あるのか?」
レックス「一回やった事があるよ。それよりも二人も準備した方がいいよ」
レミ「あ、うん」
カイト「でも釣りってなんか釣れないでボッーとしてるイメージがあるんだよな」
レミ「私も…」
30分経過したがカイトとレミは未だに一匹も釣れないでいた。
カイト「あ〜釣れねー」
レミ「レックスはどうかな?」
レミがレックスの方に目を向けるとどんどん釣り上げていた。
レックス「またコイキングか…」
カイト「レックス凄いな!」
レックス「でもこの大会は数じゃなくて大きさだよ。僕の釣ったコイキングじゃ勝てない」
レミ「でもこんなに釣れてるから大丈夫だよ!」