図鑑所有者と選ばれしトレーナー
□第五章
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「あとロケット団のアジトの情報を手にいれたぜ!」
カイトは地図を広げてすぐさまある場所に指を指した。
「……ここは?」
「シオンタウンの近くの山に怪しい建物を見た人がいたんだ。確かに建物にRという文字があったらしい」
「もう行くんですか!?」
いつの間にかカイトはいく用意ができてあった。
「あぁ…ロケット団のアジトを知ったら行くしかないだろ」
「ですが…」
「嫌だったら無理に着いてこなくてもいいよ」
カイトは一言残しその場から立ち去った。
マナはどうすればいいかわからなかった。
「………」