琥珀

□D.Gray-まーん『の』パラ小説
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(久々の二人共休みだってのに、何処行ったんだあのモヤシは……)


同じベットに寝ていた筈のアレンが起きたら居ない為に、低血圧でボンヤリとした思考のまま神田はアレンを探すべく部屋を出た









まさか‐‐

 これが悲劇の始まりだと言う事に、この時の俺は予想もしていなかった‐‐‐‐υυ












「おっ!!神田今日は任務休みか?」

部屋を出て直ぐに「教団一」の苦労人─科学班班長のリーバーに会った

「ああ…、それよりモヤシを見なかったか?」


廊下の隅で俺の機嫌が悪いとかほざいてる雑魚は後でシバく事にして、モヤシの居所を訪ねる


「いや、今日はまだ見てないなぁ。
それより!!!室長見なかったか!!!!!!」


「あんな変態科学者知るわけねぅだろ」

低血圧の俺には、何故朝からこんなに熱血になれるのか不思議だ‐‐


「見たら殺さない程度に痛め付けて動けなくしてから、俺に引き渡してくれ!!!」


どうやらかなり、切羽詰まっているらしい‐‐υυ
あんなヤツの直下で働いてると、いつかこうなるんだろうか‐‐‐υυυ

「見つけ次第にシバけばいいんだな?」

適当に返事をしてその場を後にした
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