琥珀
□Aster〜追憶の彼方に君を忘れない
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僕はどんな事があっても貴方を忘れたりしない‐‐‐‐‐
この身が朽ち果て、星霜の流れの中で魂だけになったとしても僕が求めるのは貴方だけです‐‐‐‐‐‐
Aster
〜追憶の彼方に君を忘れない〜
｢神田!!!
神田!!!!
嘘………目を……目を開けて下さい!!!!!｣
崩壊していくノアの方船の中で別れ、次に神田が僕達の前に現れた時の彼の姿を見た時‐‐‐‐
僕の世界は止まってしまうんじゃないかと思った‐‐‐‐
‐満身創痍‐‐‐
よく此処まで歩いこれたものだと思わずには居られない位の姿‐‐‐
彼が大事にしていた六幻は刃の部分は無く、柄の部分のみになっていた
なにより‐‐‐‐
なにより‐‐‐‐
怖かったのは彼の左胸に刻まれていた"印"が消え欠けていること‐‐‐‐
コレにどんな意味があるのか────
神田の部屋にあるアノ｢蓮｣にどれだけの秘密があるのか────
教えてもらった事なんてない‐‐‐‐
ないけど‐‐‐コレが今の神田を生かす大切なものだって言う事だけは解った