ソウサク 2

□I am …
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誰かの動きに合わせて動ごく影みたいに
スイッチを入れ替える自分に気付いた

だけどね その枠は とても小さいんだよ

「友達」なんて枠に
いったい誰を閉じ込めるの?

頭の片隅
冷たく見つめる自分を感じて

なにがホントか問いただすんだ

だけど 全部がホントで
余計にわかんなくなる
なにも考えたくないんだ

ウソつきな僕

ホント言うと
大切な人だって分かってて
大好きって言えない


人一倍 もろい自分に
嫌気さすんだ
人一倍 感情を切り替える自分が
笑えてくる
気付かなかったら良かった

もっと素直に 人を愛せるようにと

ずっと一緒に 人と歩めるようにと


誰かに側にいてほしい暗やみの中に潜んだ
スイッチを入れ替える自分に気付いた

だけどね その枠は 始めから必要ないんだよ

「恋人」なんて枠に
いったい誰を閉じ込めるの?

頭の片隅
冷たく見つめる自分を感じて

なにがホントか問いただすんだ

だけど 全部がウソで
余計にわかんなくなる
なにも考えたくないんだ

ホントしか言わない僕

ウソつくと
大切な人に嫌われちゃうから
大好きって言えない


人一倍 もろい自分に
嫌気さすんだ
人一倍 感情を切り替える自分が
笑えてくる
気付かなかったら良かった

もっと素直に 人を愛せるようにと


簡単な言葉で
誰を区別するの?

「友達」だとか「恋人」だとか
僕には分からないよ

皆にイイ顔する僕だから

全部がホントの僕だから

そんな僕を
冷たく見つめる自分が居るから


たくさんある僕の中に
変わらずに冷たい自分

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