〜songs〜

□海に流れた貝殻
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明日どこかに行かないかい?
不安げに連絡する夜22時
電話ごしから聞こえるYESかNOの返事を待つ

部屋にはハートの音叩いてる
まだ出会ったばかり、下手なことは出来ないよ
でも頭に浮かぶの二人の甘い夜さ
行き先は決まった
そして僕は夢の中へ
灼熱の砂浜で足跡がアンサンブルする
きみの瞳が眩しい
キラキラ光る夜空の下で願い事届ける
僕のこと好きでありますように

翌朝踊りだしそうな気持ちを、ぐっと押さえ、待ち合わせ場所へ行く
どんな服を着てくるのかな
ニヤける顔恥ずかしくてしょうがない
車のフロントのガラスに映る今日の僕を、何回も何回も確かめては不安になる
待ち合わせ場所に君が来る前に、汗ばんだ手のひらをこすりつける
海に流れた貝殻、僕の思いのように漂い続ける
SammerDay
言いたいことは一つだけ、季節は待ってくれないさ
今にも泣きだしそうな
cry baby my soul
灼熱の砂浜で足跡がアンサンブルする
夢の中の君が誘う
キラキラ光る夜空の下で願い事届ける
こんな僕をどうにかして
海に流れた貝殻、想いは波間に消える
僕の気持ちは届かないまま
貝殻のように…
海を見つめてる…

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