脳 内 旅 行 記【b】

□080211 痣
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旅館で職場の人達と部屋飲みをしていた。

そのメンバーの中にダウンタウンの松本さんがいた。

布団に入って顔だけ出して話を聞いたり話したりしていた。

無理な態勢なのかものすごくヨダレを垂らしていて引いた。

自分で気付いたらしくバッと起き上がり、照れ臭そうにティッシュで拭いていた。

そしたら一点を見つめて停止した。
顔色が悪い。
全く動かない。
様子がおかしい。

『松本さん、どうしたんですか?』と聞いてみた。

「血…」

え?

「血ぃ出てる…」
と言って、自分の左側のコメカミを指していた。

見ると、痣(アザ)みたいにぶわ〜となっていて、周りにいたみんなが手当てしたり救急車呼んだりで大騒ぎした。

私は携帯のメール受信で目が覚めた。
なんか後味悪い夢だった。
 

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