脳 内 旅 行 記【b】
□080211 痣
1ページ/1ページ
旅館で職場の人達と部屋飲みをしていた。
そのメンバーの中にダウンタウンの松本さんがいた。
布団に入って顔だけ出して話を聞いたり話したりしていた。
無理な態勢なのかものすごくヨダレを垂らしていて引いた。
自分で気付いたらしくバッと起き上がり、照れ臭そうにティッシュで拭いていた。
そしたら一点を見つめて停止した。
顔色が悪い。
全く動かない。
様子がおかしい。
『松本さん、どうしたんですか?』と聞いてみた。
「血…」
え?
「血ぃ出てる…」
と言って、自分の左側のコメカミを指していた。
見ると、痣(アザ)みたいにぶわ〜となっていて、周りにいたみんなが手当てしたり救急車呼んだりで大騒ぎした。
私は携帯のメール受信で目が覚めた。
なんか後味悪い夢だった。