脳 内 旅 行 記【a】

□020224 水溜まり
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男が学校へ向かって急いで走っていたら、道路の水溜まりに吸い込まれてしまった。

周りを見ると先程と変わらぬ風景だった。


だけど誰もいない。


走って学校へ行くと校舎の前に一人お婆さんが立っていた。

そのまま通り過ぎて学校の中へ入ろうとしたら

「駄目だ!」

と止められた。

すぐそばの家に招かれて朝ご飯をご馳走になった。

「おかわりする?」と言われた。

遠慮せずにおかわりした。

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