脳 内 旅 行 記【b】
□070809 蛍
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夜道を歩いていたら、小さな光の粒がふわふわ飛んでいる。
気のせいだと思ったら、誰かが「蛍だぁ!」と言ったので蛍なんだと思った。
いつもの夢では大体登場人物は私一人か数人だが、今回の夢では母と妹の他に知らない人達が大勢いた。
(暗がりでよく見えなかったが)
蛍がいるなんてこの辺りの水は綺麗なのかと思って蛍を目で追っていたら川の向こうにも人が大勢いて蛍がキラキラ飛びまわっていた。
手にとまった蛍は何故か黄金虫だったけど。
誰かが蛍を掴んでから放すと、羽に傷が付くのかビビビっと音を立てて飛んだのが印象的だった。