ユ メ ジ テ ン

【ち】 10件

【血 (ち)】
価値のあるもの全ての象徴である。
とくに生命力、金銭・物質的成果を象徴するが、
夢の細部との関連で吉凶が入れ替わるので、慎重に解釈しなければならない。
(→【血まみれの人物】)
(→【血まみれになる】)

●出血多量で死ぬ
大損失に注意。投機に関することは中止したほうがいい。

●体を切って血が流れる
豊かな生命力、利得、幸運の暗示。
ただし黒くて汚い血であれば意味は逆転し、不幸、悪徳、反社会性、障害などの暗示となる。

●血を飲む
健康に関する問題があること。
生命力を補給すること。
血は精液も表すので、精液を飲む、つまり性行為(口は女性器)の象徴にもなる。



【地下 (ちか)】
隠された性格や気持ちを表している。
また、夢主の中に眠っている才能や能力を呼び起こすメッセージでもある。

●地下いる
自分の心(気持ち)に探りを入れている状態。
無意識の世界を垣間見ている。
この時、不安・恐怖が付き纏う事がある。

●光が差し込まない地下室
無意識の象徴であり、秘められた感情や欲望、秘密や不安などを表している。

●地下に迷う夢
自分にとって嫌な一部分を知ってしまう。

●地下から地上の光を見ている
自分の隠された気持ちに気付く。



【血が出ない (ちがでない)】
体を切られたり、事故にあったりしたにもかかわらず、まるで血が出ない夢は、象徴夢では、
@非人間的な感情・態度・生き方などをしている自分に苦しんでいること、あるいは、
A血のでない人物を「血も涙もない人間だ」と思っていることを示している。
また予知夢では、病気や死、大いなる困難などの前触れになる。
(→【血まみれの人物】)


●体に血が無い・切り傷から血が流れない
運気が非常に落ちていること。
経済的な苦境に陥ること。



【遅刻する (ちこくする)】
 できれば避けたい仕事や義務があり、それから逃れたいという思いが、遅れる夢になる。
 また、身に降りかかろうとしている災いから免れる事を表しているケースもある。



【父 (ちち)】
 父親そのものを表すこともあるが、それ以上に
”父的なもの”――権力、威厳、厳格さ、男性的な暴力、圧力などの象徴として、父親は夢に登場する。
それらの父的なものを、夢主がどのように評価しているかが夢のテーマになっている場合が多く、
肯定、もしくは否定(反発)の感情が夢に隠されている。
父の言動などから、それを探るように。
 なお、男性教師やコーチ、上司などが、父の姿にカムフラージュされて出てくるケースも少なくない。



【血まみれになる (ちまみれになる)】
 自分が血まみれになる夢は、何らかの利得、開運の兆しなどを表す吉夢である。
(→【血まみれの人物】)
 ただし予知夢においては、この夢が、事故や心身の病気(循環器系・神経系)の前兆になるケースもあるので注意が必要である。



【血まみれの人物 (ちまみれのじんぶつ)】
血まみれの状態は、運が開けること、
大きな利得があること、生まれ変わるこっなどを表す。
しかし予知夢では、事故の暗示になるので、夢の細部をよくチェックする必要がある。



【注射する・される (ちゅうしゃするされる)】
 実際に注射を受けた後の夢や、病気に対する不安があって見たのではなければ、性行為を象徴する。
注射器は典型的な男根の象徴のひとつである。
 また、"夢における治療"を表すために注射を打つ夢が現れることもある。
これは実際に病気をしている人が見た場合で、この夢においては、注射は「病気が治ること」を表している。



【宙に浮く (ちゅうにうく)】
人間が浮いている夢は、その人物が不安定で危険な精神状態、困難な状況などにあることを示し、
予知夢では、しばしば死への移行を象徴する。
また、宙に物品が浮いている場合、その物品は、現在、あるいは近い将来、その人を襲うもの、脅かすものの象徴になっている。



【治療 (ちりょう)】
実際に病気を抱えている人が、治療を受ける夢を見て現実に癒えるという例は、古来からおびただしく報告されている。
その治療の種類としては、薬剤投与、注射、マッサージ、指圧、鍼灸、手当(手を患部に当てる)など、様々なバリエーションがある。
また、現実に健康体の人が、そのような治療を受ける夢を見た場合、
逆にその部分の発病、怪我を暗示しているケースがある。




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