ユ メ ジ テ ン
【は】 15件
【灰 (はい)】
空しく燃え去ったもの、
すなわち過去の象徴。
また、はかなさ、死(焼くと灰になる)を意味する場合もある。
●灰を見る
何かが空しく燃えること。
もしくは過去を引きずるるなという忠告。
●灰を大地にまく
過去を踏まえてこれからの行動の指針とせよという忠告。
●灰が散る
計画していること、現在取り組んでいることが不首尾に終わること。
あるいは家族に起こる不幸。
●灰をかぶる
何らかの災難にあうという暗示。
●灰を集めている
予期せぬ利得がある。
【墓 (はか)】
墓は「死と再生」に関する象徴で、ほぼ全て吉夢と考えてよい。
重い病気を患っている人は別だが、それ以外の人が
墓に入る
墓を見る
墓から棺桶を出す
墓場に花が咲く
などの夢を見た場合は、運気が好転する。
【秤 (はかり)】
ものをはかるところから、裁判、人との争い、意見の対立などをあらわす。
秤を誰が扱うか、扱いの様子などから意味を考えなければならない。
商売をしている人の場合は、秤によって商売の成否が表される。
升(ます)なども同様である。
●秤が壊れる
何らかの損失。夢主にとって不利な状況が訪れる事。
【はげている人 (はげているひと)】
完全にはげて、艶のよいはげ頭の人を見る場合は、精力、生命力、強運の象徴になる。
しかし、一部がはげている、またははげだした他人や自分の夢は、精力の衰えに対する不安を表している。
運気が下降し、やる事なす事が裏目に出る恐れがあるので注意。
また、自分がはげる夢は、人前に出ることに対する恐れ、本音をさらす事に対する抵抗の場合もある。
(→【ひ】【額】)
【ハサミ (はさみ)】
関係を切ること、切れることを表す。
また男性の場合、子供のころ、「悪いことをすると(急所)オチ○○ンを切るぞ」と脅かされた体験からハサミと去勢に対する恐怖が結び付き、
去勢不安を象徴しているケースがある。
(→【き】【去勢する・される】)
●ハサミで紙を切る
だれかと縁を切ること。
【走る (はしる)】
速やかに目的に到達することをあらわす。
したがって吉凶は、その人が置かれた状況によって大きく変わってくる。
例えば何かの課題を抱えている人が、走って何かよいものを得る夢を見たら、
それは目的達成の吉夢になる。
しかし、病気の人が走ってどこかに行く夢を見た場合には、病勢の悪化、もしくは死の暗示となる。
●走っていてゴールに着く
ゴールは目的地。成果。
そこで、これは目的達成の吉夢。
●走ってもゴールに着かない
方針、方向、手段など、何かが間違っている。
そのために、いつまでも目的が達成されない。
【始める (はじめる)】
夢の中で何か新しい事を始めるのは、厄介な出来事が起きることの知らせである。
また、自分の目の前で、何か目新しいことが始まる夢は、やっかいごとに巻き込まれる暗示になる。
【恥をかく (はじをかく)】
うれしい知らせがある。
あるいは、物事がスムーズに運び、人からの評価・称賛を得る。
恥ずかしいという思いが強いほど、得る喜びは大きくなる。
【裸である (はだかである)】
自分を保護したり、とりつくろったりしているものが、なくなる状態。
しばしば、隠し事の露見や、恥をかくような局面との遭遇と結び付いている。
また、夢の中で裸になっている人物が、苦境に陥るという知らせのケースも少なくない。
【発明・発見する (はつめいはっけんする)】
現状をよい方向に変えるためのヒントやきっかけが、発明品や、発見物の中にひめられている。
発明品は、無意識から意識への贈り物を、
また、発見は、新たな体験や経験を象徴している。
●発明はしたが何を発明したかわからない
まだ、自覚が十分ではないが、何か新しいアイデア、発想、生き方などの準備が、
心の中で徐々に整えられている事を意味している。
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