ユ メ ジ テ ン

【め】 6件

【目 (め)】
夢においても、「目は心の窓」にほかならない。
すなわち目は自分自身の本質、心、精神活動の全般を象徴する。

●輝く目
判断力が研ぎ澄まされていること。正しい判断とそれにともなうメリットがあること。
事業や仕事の成功。

●目から光を発する
鋭いカンが働く事。
商売上の成功を表す。

●濁った目
物事が正しく見えていないこと。
それに由来する損失、失敗、離反(りはん)などが起こること。

●光のない目
【濁った目】
と同じ

●爛(ただ)れた病気の目
【濁った目】
と同じ

●浮かぶ眼球
目が単独で空などに浮かんでいる場合、それは神の目の象徴。
自分の魂の場合もある。

●まつげが生える・長くなる
健康と長寿を得る吉兆。



【名声 (めいせい)】
夢の中で名声を博していたら実際には汚名を着るようなミスを犯したり人から落胆されるような失敗をしでかす恐れがある。
すでにミスや失敗を悔やんでいる人の場合はミスを挽回したいという思いが夢になって現れている。



【眼鏡 (めがね)】
 その人の、ものの見方、考え方を表す。
裸眼は”物事の本質を洞察する内的な視力”だが、眼鏡はそれをフォローするものとして現れ、また、目と同じ意味をになう場合もある。

●眼鏡をかける
物事を正しく認識せよという教え。
したがって、実生活ではちぐはぐなことをしている。
または不運。

●眼鏡が合わない
別の考え方や態度が必要だという知らせ。
見込みは外れる恐れがある。

●眼鏡を買う
新しい考え方や態度についての認識が、無意識レベルでは整っていること。
境遇の好転。

●眼鏡を失くす
ちぐはぐな考え方をしていること。
正しい洞察力や判断力が失われていることへの警告夢。

●眼鏡店に行く・見る
物事を正しく見ることが必要だという忠告。
夢主は現在”目が悪くなっている”
つまり、”正しい見通し”や、”判断”ができていないことへの警告夢。

●虫眼鏡で何かを見ている
慎重な分析、検討が必要だということ。
そうでなければ度を越した神経質な態度に対する戒(いまし)め。



【メッキ (めっき)】
表面的なごまかし、虚飾(きょしょく)、内心を隠そうとする努力などを象徴。
夢の中の事物がメッキ製品だということが強調されている場合には、自分の行いに対する反省が求められている。



【目の悪い人 (めのわるいひと)】
 目はその人の理性、判断力、洞察力、良心、知性、人格―――つまり精神活動全般の光を象徴する。
そこで目に障害をもつ人の夢を見たときは、
理性、判断力、洞察力、良心、知性、人格などに欠陥、トラブルが起こっていることを示す。
象徴夢の場合、夢主自身が目の悪い人として登場する場合はもちろんだが、
誰かわからないが目の悪い人が出て来た場合も、その人は夢主の分身で、夢主自身を表す。(→【目】)



【面 (めん)】
(→【か】【仮面】)



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