ユ メ ジ テ ン

【え】 5件

【映画 (えいが)】
夢主の現状を説明するのに、かつて見た映画のワンシーンが利用されていることがある。
それが何の映画で、どんなストーリーで、それを見た時、どんな印象や感想をもったかなどを思い出すこと。
解釈のヒントが得られる。

●自分が映画に出ている
人目を引きたい、認められたいという願望。
(→【す】【スター】)

●映画を見ている
何かを認めたくないという気持ち。
映画はつくり事であり、現実ではない。
それと同じように、何かを
「あれは現実ではない」といって拒否しようとしている。
その何かが、仕事上のことか、生活上のことか、心の問題かは、映画のシーンや夢の他の部分から考えていくこと。
また、暇を持て余しているということを表している場合もある。
(→【け】【劇場】)



【駅 (えき)】
@急激ではない変化を求める心
A新しい仕事や人生上の決定
などを象徴する。
 電車は定められたレール(=人生)の上を走る。
その電車に乗るために駅に行くので、夢主に社会からドロップアウトする気はない。
ただ、駅には多くの選択肢がある。
なので、これが人生の選択肢になる。
特急に乗るのか、各駅停車に乗るのか、
また北に行くのか南に行くのかによって、
その求める人生は異なってくる。

(→【の】【乗り物】)

(→【ひ】【東の土地】)
(→【に】【西の土地】)
(→【み】【南の土地】)
(→【き】【北の土地】)


【枝 (えだ)】
(→【し】【植物】)


【エレベーター (えれべーたー)】

●エレベーターで上昇する
現状から抜け出したい、助力が欲しいという願望。
ないし、高揚した性行為。

●エレベーターで下降する
秘められた性的関係に入ること、またはそうなりたいという願望。
果てしない闇への下降は死の暗示という場合もある。



【円 (えん)】
 封鎖された状況を象徴する。
また、心の全体像を表している場合もある。

●円の中にいる
何かに閉じこもっていること
もしくはそのような状況に至ること。

●円の外から円の中を見ている
誘惑されること。あるいは何かに引きつけられていること。
夢主は円の中にある(いる)ものに強く魅きつけられている。
それが何なのかを追求することで夢のテーマが解釈できる。

●円を描く
何かを解決しようとしているが、方策がみいだせないでいる。




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